気付かないうちに臭ってるかも?・・・自分で簡単スメハラチェック!

ヘルス

人によって得意・不得意はあるものの、相手と言葉を交わし会話を楽しむのはコミュニケーションをとる上で重要な手段の一つだと思います

時にはで相手との距離が近くなることも・・・
また、緊張したりして口が乾いてカラカラになりませんか?

楽しく会話を楽しんでいる時に臭ってくるもの…
そう、口臭です(;^_^A
ちゃべこ的には一度気になるともう会話に集中できないし、臭いがひどい時にはその場から去ってしまいたくなります・・・

約8割以上の人が他人のにおいには敏感で、女性においては約9割以上
自分の口臭以上に他人の口臭を気にしているんです

しかし!!!
相手のにおいには敏感ですが、実は自分も臭ってるって事、気付いてますか?

自分の口臭に気付きにくいのは・・・
嗅覚が口のニオイに順応して自分の口臭が分かりにくくなる為

マスクをする機会が増え、マスクにこもる臭いで「もしかして・・・」って思う事も

自分の口臭を他人がどう思っているかは、他人に聞かないと自分では判断できません
一番手っ取り早いのは自分以外の人に聞く事なんですけどね (;^_^A

他人に相談しにくく悩み続けると、不安要素で口臭がどんどんきつくなってしまうかも

キスの前にはコレ!口臭サプリのPure Kiss

セルフチェック

自分では普段わかりづらいので ちょっと気になってしまいますよね
そんな時簡単セルフチェックしてみませんか?
方法は簡単
次の5ステップで確認してみましょう

コップでチェック

コップの中にはいた自分の息のにおいをチェック

コップに息を吐き、蓋をして深呼吸...
それからふたを開けコップの中のにおいを嗅ぎます

少しでもにおいを感じれば口臭の可能性があります

ビニールなどでも出来ますが袋ににおいがない物・ついてない物を使ってください

舌をチェック

鏡で自分の舌を見てみてください

舌が白くなっていませんか?
健康な人はピンク色をしてますが、白い苔の様な舌苔がついているかも
舌苔がついている人は、口臭がある可能性があります

においをチェック

舌苔がついていた人はさらに舌のニオイもチェック

コットンパフなどで舌苔を軽く拭き取ります
嗅いでみてにおいが強いと感じたら口臭がある可能性があります

フロスをチェック

普段デンタルフロスを使用しているなら、歯と歯の間に通した後にフロスのにおいを嗅いでみて
フロスが臭いと感じるなら、口臭がある可能性があります

唾液をチェック

指でうちほっぺなど触ってみて付いた唾液を嗅いでみてください

唾液のニオイが臭いと感じたら口臭がある可能性があります

においの原因

においの原因にも様々なものがあります

大きく分けて3つ生理的・外因的・病的口臭です

生理的口臭

剥がれおちた粘膜のカス・唾液・食物のカスなどに含まれるタンパク質が、口の中にいる細菌により分解・発酵され、その過程で口臭の元となるガスが発生します

  • メチルメルカプタン  :たまねぎが腐ったようなニオイ
  • 硫化水素       :卵が腐ったようなニオイ
  • ジメチルサルファイド :キャベツが腐ったようなニオイ

上記の様なバクテリアが原因の口臭を生理的口臭といいます

また生理的口臭の種類として

  • 起床時口臭 睡眠中に口内のバクテリアが繁殖
  • 空腹時口臭 空腹による唾液の減少
  • 緊張時口臭 緊張で唾液分が減少
  • 加齢による口臭 25歳頃をピークに分泌能力の低下
  • 生理・妊娠に伴う口臭 ホルモンバランスの乱れから

外因的口臭

  • 食品 ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウ臭いの強い食べ物が原因
  • 嗜好品 タバコ・お酒など 

    一時的な事が多く時間とともに軽減されます

病的口臭

特定の疾患がまねく口臭を病的口臭といいます
虫歯や歯周病といった口内の病気が原因とされる事が多いですが、鼻・喉、・呼吸器・消化器などの病気も口臭の原因のひとつです
ほとんどの場合は、口腔内環境・疾患の治療をすれば口臭は改善されていきます

  • 虫歯 う蝕によるたんぱく質の腐敗臭
  • 歯垢 たんぱく質分解過程で発生するガスの臭い
  • 歯石 歯垢が石灰化したものでたんぱく質分解過程で発生するガスの臭い
  • 歯周病 たんぱく質分解過程で発生するガスの臭い
  • ドライマウス ストレス・緊張・体質的な事で唾液分泌量の低下
  • 舌苔(ぜったい) 舌の表面に付着する白っぽいもの
    口臭のもととなる細菌タンパク質を多量に含んでいます
  • プラスチックの人口歯 色やにおいを吸着しやすい
  • 鼻やのどの病気 炎症によるたんぱく質を含む血液や膿のにおい
  • その他呼吸器系の病気、消化器系の病気

nosh(ノッシュ)

心理的口臭

普段からの強いストレスや不安などからくる心理的なことです
本人が口臭を気にするあまり口の中のトラブルやにおいもないのに、日常・社会生活に支障となっているような場合を心理的口臭症といいます


では毎日簡単にケアする方法とは・・・

セルフケア

毎日のケアで簡単オーラルケア

生理的口臭の予防としてどんなことがあるんでしょうか
それは簡単!日々の習慣にちょっとだけをプラスするだけなんです

REFUME(リフューム)

朝起きて食事前に歯磨き

起床直後の歯みがきで睡眠中に増えたバクテリアを洗い流します
起床時の口臭が軽減されます

ケアグッズを利用する

口臭を防ぐ基本は、食べかすや歯垢などの汚れをしっかり除去すること
普段の歯磨きにデンタルフロスや歯間ブラシをプラスしてみて
フロスや歯間ブラシにも色々なタイプがあります

隙間に合ってない歯間ブラシやデンタルフロスを無理やり使用すると歯茎を傷つけたりトラブルを招く恐れもあるので、サイズや効率の良い使用方法などわからない時は無理に自己判断せず歯科医院などで指導して頂くのもおすすめ

衛生士さんからのアドバイスや自宅でのケア方法など教えていただけますよ

唾液を出す

唾液には様々な作用があります

  • 自浄作用 歯や歯間に付着した食べかすやプラーク(歯垢)を洗い流す
  • 抗菌作用 抗菌作用をもつ成分が口の中の細菌の増殖を抑える
  • pH緩衝作用 飲食により酸性に傾いた口内のpHを中和させ虫歯を防ぐ
  • 再石灰化作用 飲食により溶けかかった歯の表面を修復し虫歯を防ぐ
  • 消化作用 酵素アミラーゼがデンプンを分解し消化しやすくする
  • 粘膜保護・潤滑作用 粘性のあるムチンが粘膜を保護し、発声をスムーズにする
  • 溶解・凝集作用 味を感じさせ、噛み砕いたり飲み込んだりしやすい塊にする
  • 粘膜修復作用 上皮成長因子と神経成長因子が傷を治す

唾液の分泌量が低下すると口臭、口内の乾きやネバネバ感などの不快感やトラブルに・・・

なので唾液腺マッサージで分泌を促しましょう

耳下腺マッサージ ほおに指をそろえて当て、後ろから前へ円を描くようにする
         目安10回

顎下腺マッサージ 顎の内側を耳の下から顎の先に向かって指先で押していく
         目安5回

舌下腺マッサージ 両方の親指をそろえて顎の下に当て、ゆっくりと押し上げる
         目安5回

お腹が空いたらガム

一般的に食後1~3時間ほどで唾液の分泌量が減少
お口に残った食べかすも残っていたりでバクテリアが繁殖します

そんな時におすすめがガムを噛むことです!

噛むことで唾液が大量に分泌されて殺菌作用で口臭も抑えられます

何をするにしても口臭ケアには唾液が重要なキーポイントですね

口臭の原因の一つは舌苔?

他人の口臭はもちろん、自分の口臭を気にし出すと原因追及したくなりませんか?

口臭の原因には色々なものがありますが、その一つとして舌苔があります

舌苔の量が増えると、口臭の原因となるようなガス、揮発性硫黄化合物VSCも同時に増えるためです

舌磨きが広く知られるようになり、セルフケアの一環として取り入れられてることも・・・

中には一度のたくさんとろうとする為一日何回も歯磨きをしたり、過剰なほど舌をゴシゴシ磨いたり・・・(>_<)

でもそれはちょっと待って!!
舌にとっては逆効果です!!

VSCとは

剥がれおちた粘膜のカス・唾液・食物のカスなどに含まれるタンパク質が、口の中にいる細菌により分解・発酵され、その過程で口臭の元となるガスが発生します

  • メチルメルカプタン  :たまねぎが腐ったようなニオイ
  • 硫化水素       :卵が腐ったようなニオイ
  • ジメチルサルファイド :キャベツが腐ったようなニオイ

舌苔ができるには?

では舌苔が出来る原因は?

  • 唾液量分泌不足による口の渇き
  • 風邪や睡眠不足などからくる免疫力の低下
  • 口呼吸
  • 食べ残しが多い歯みがき
  • 喫煙
  • 加齢
  • ストレス

上記の様な事が多いと舌苔が出来やすい環境になります

本来唾液には歯やお口の中の汚れを落とす自浄作用など様々な作用があり良い状態に保たれています

免疫力の低下、ストレスや疲労などで自律神経の調節機能が上手く働かなくなると、唾液の能力が低下したり、分泌量が減ってきます

その唾液が不足すると細菌が繁殖しやすくなるのです

また、口呼吸をすると口の中が乾燥する事で舌苔が舌の上に停滞しやすくなります

この舌苔が厚くなると味を感じにくくなったり、口臭の原因の一つになったりします

ゴシゴシと力を入れて舌を磨くと舌の表面を傷つけてしまいます
やりすぎると、味蕾(みらい)を傷つけてしまい味覚障害を引き起こしてしまうこともあります

味蕾【みらい】 味覚を感じる感覚器官
舌の表面にある味蕾(みらい)という文字通り花の蕾(つぼみ)の形をした微小な感覚器官です

舌の表面には、舌乳頭(ぜつにゅうとう)と呼ばれる小さな出っ張りが集まっています

この舌乳頭が伸びて硬くなり、舌乳頭と舌乳頭の隙間に細菌・剥がれ落ちた口の中の細胞・食べ物の残りかすなどが溜まることによって舌苔ができます


口の中が乾く原因としては

・ストレス
・口で呼吸すること
・喫煙や薬の影響

などが挙げられます
加齢により唾液の分泌量が減ったり、食べ物が口の中に残ることによっても舌苔ができやすくなります

nosh(ノッシュ)

舌を傷つけない正しい口臭対策

口臭対策として舌のお掃除はよいのですが、過剰なケアは悪循環・・・
間違ったケアで口臭を悪化させてしまっているケースが多くあるそうです

効果的な対策として舌苔を無理に落とすよりも、唾液による口腔内自浄作用をより良く働かせることです

唾液には細菌の増殖を抑える抗菌作用など様々な作用があります

唾液の分泌が減るとお口の中の細菌が増えたり乾燥などで舌が傷つきやすくなり、
傷ついた舌は表面に汚れが溜まりやすくなるため舌苔の量が増加します

舌苔ケア

臭いの発生源でもあるこびりついた舌苔の清掃も効果的
起床直後に多くても一日一回が目安です
基本的には舌が白くて気になるようになってきたときが目安です

固い歯を磨くための歯ブラシで柔らかい舌の表面を磨くのはよくありません
今は舌掃除用に舌ブラシがあるので歯ブラシではなく舌ブラシでケアしましょう

本来、舌磨きには専用のブラシやクリーナーだけで十分です

歯磨き粉には研磨剤・合成界面活性剤・発泡剤や香料など舌磨きには刺激の多い成分が含まれていることがあります

刺激を与えすぎることで舌の表面は傷ついてしまうので、歯磨き粉での舌磨きはNG!

何もつけず水に濡らして行うか、舌磨き専用のジェルなど刺激の少ないアイテムを使ってください

舌磨きをするなら歯磨き前に
まず舌磨きをしてお口の中の状態をキレイにして歯磨きする方が効果的♪


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